どこの家庭にもあるタンス。タンスがない家庭を探すほうが難しいのではないでしょうか？
大阪市は約151万世帯がいる、関西きっての大都市。単身者の家にタンスはなくても、100万棹（さお）くらいありそうじゃないですか？
今回は、大阪市でタンス処分にオコマリの方向けに、大阪市でお得にタンスを処分する方法を解説します。
タンスの処分方法 5選
他のWEBサイトですと、「フリマアプリで売る」などの表記も目立ちますが、
「運べない」時点で配送手配できないですよね？
そのような現実的では無い方法は割愛します。
リサイクルショップの利用
これらの高級家具メーカーのタンスであれば、買い取ってもらえる可能性は高いです。
一方でインターネット通販で買ったようなタンスだと、お値段がつかない事が一般的。
メリットは、出張引取してもらえるため、ご自分で処分する手間が省けることですね。
デメリットは、出張引き取りしてもらう際に、買取できず逆に処分料を取られてしまうことでは無いでしょうか？
有名家具であれば検討してみても良いかもしれません。
| カリモク | 日本を代表する総合家具メーカー | シンプルでベーシックが多い | |
| 飛騨産業 | 飛騨の老舗家具メーカー | 曲線美を取り入れた優しく飽きの来ないデザイン | |
| マルニ木工 | 広島 ・工芸技術の工業化で発展 | クラシックからモダンまで幅広い | |
| MASTERWAL | 最高級木材のブラックウォールナットを使用 | シンプルで飽きの来ないデザイン | |
| CondeHouse | 旭川・自然と調和し日本文化の美意識を活かした家具 | 和テイストを取り入れたシンプルで味のあるデザイン | |
| TIME & STYLE | 世界的に評価が高い | 高級感あるジャパニーズアーバンモダン | |
| 日本フクラ | ドイツ老舗家具ブランド「ドイツフクラ」との合弁で設立 | 日本仕様のモダンデザイン | |
不用品回収業者を利用
一番カンタンに処分できるタンスの処分方法です。
運べないタンスを処分したい場合、不用品回収業者に依頼することが一般的です。
不用品回収業者のメリットは、他の不用品まで一緒に処分してもらえることではないでしょうか。
不用品回収業者は、トラックで回収に来てくれるため、タンス以外の不用品も持っていってくれる他、買取もしてくれる場合もあり、簡単に処分が可能です。
一方、不用品回収業者のデメリットもあり、粗大ゴミに比べ費用がかかるほか、業者によっては法外な料金を請求する会社もあります。
不用品回収業者を選ぶ際には、このようなGoogleマップの口コミを見て判断するのがおすすめです。
不用品回収業者へ依頼したときの流れ
【 STEP.1 】
業者に連絡し、タンスのサイズや状態を伝え、見積もりを取ります。
見積もりは無料で行われることがほとんどです。
【 STEP.2 】
見積もりが納得できるものであれば、回収の日時を決定します。
【 STEP.3 】
業者が自宅まで来て、タンスを引き取ります。この時に料金を支払うことが一般的です。
自治体の粗大ゴミ（大型ごみ）回収サービスを利用
一番安い方法が粗大ゴミ回収への依頼です。高槻市の場合、粗大ゴミ回収という名前ではなく、大型ごみ回収というサービスをしています。
詳しくは、コチラの記事で詳しく書いているので参考にしてください。
高槻市の場合は、無料で回収してもらえますが、月に1回のみの回収スケジュールのため、働き手世代にはおすすめの方法とはいえません。
| 都市 | 金額 | 都市の粗大ゴミ回収URL |
| 大阪 | 400円～1,000円 | 大阪市：粗大ごみ処理手数料一覧表 |
| 札幌 | 300円～1,500円 | 札幌市：粗大ごみの出し方 |
| 仙台 | 300円～1,200円 | 仙台市：粗大ごみの出し方 |
| 東京 | 300円～1,800円 | 東京都：粗大ごみの出し方 |
| 名古屋 | 300円～1,500円 | 名古屋市：粗大ごみの出し方 |
| 福岡 | 300円～1,500円 | 福岡市：粗大ごみの出し方 |
寄付する
運べないタンスの処分方法として、 処分するものを寄付するのは心苦しいかもしれませんが、捨てずに誰かに使ってもらえれば本望では無いでしょうか？
寄付先は、老人ホームやNPO法人など人が生活を営むような事業者が良いでしょう。
他には、ジモティなどを使って、一般の方向けに譲渡しても良いかもしれませんね。
タンスの取扱い方法
ここまでは、オトクなタンスの処分方法を紹介しました。続いては、タンスの取り扱い方法、運び方などについて解説していきます。
安全なタンスの移動方法
タンスを移動するときには、まず「安全第一」に考えましょう。
タンスが倒れたり、落ちたりして怪我をしたり、家や他の家具を傷つけたりしないように注意してください。
しっかりとタンスの中身をだし、余裕があればタンスの引き出しもすべて出しておきます。
理由としては搬出時に、引き出しが飛び出てしまいお部屋を傷つけてしまうことや、タンスの引き出しに指を挟むなど怪我にも繋がるためです。
その場での解体方法（可能な場合）
タンスを移動できない場合は、その場で解体する方法もあります。
ただし、タンスの構造や素材によっては解体できない場合もあるので、事前に確認しておきましょう。
解体するときには以下のポイントに注意します。
– 解体する前にタンスの写真を撮っておく（組み立てるときの参考にするため）
– 解体するときに必要な工具（ドライバー、ハンマー、ノコギリなど）を用意する
– 解体する順番は逆組み立てと同じ（最後に付けた部品から外す）
– 解体した部品はラベルやマーカーで番号や位置を記入しておく
– 解体した部品は傷つけないように包んだり重ねたりしない
これらの作業をするときは、処分したタンスを燃えるゴミとして処分する時に有効です。
不用品回収サービスの選び方
不用品回収業社へ依頼すれば、タンスだけでなく、家具や家電、衣類や書籍など、さまざまなものを処分することができます。
しかし、不用品回収サービスには、悪質な業者も存在します。
- 料金やサービス内容が明確でない
- 追加料金を請求される
- 不法投棄されたりするトラブル
このような問題も少なくありません。
そこで、不用品回収サービスを選ぶときには、以下のような特徴と料金体系をチェックすることが大切です。
上の項目で解説したとおり、Googleマップの口コミは最も参考になるのでいろんな業者を探してみてください。
まとめ
タンスの処分方法は、自分の状況やタンスの状態によって最適なものが変わります。リサイクルショップはタンスに価値がある場合、自治体のサービスは処分費用を抑えたい場合、家具のリサイクルや寄付はまだ使用可能な状態である場合に有効です。
しかし、運べないタンスを安心して処分したいのであれば、不用品回収業者への依頼が最も確実で便利です。
当社では、不用品回収業者として、適切な処理を行うとともに、お客様の手間を最小限に抑えるために、自宅までの出張回収を行っています。